経営成績(2026年3月期第2四半期)
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売上高
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898
億円 | (前年同期比
+0.9
%
) |
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営業利益
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171
億円 | (前年同期比
-18.8
%
) |
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経常利益
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164
億円 | (前年同期比
-29.8
%
) |
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親会社株主に帰属する当期純利益
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124
億円 | (前年同期比
-28.7
%
) |
売上高は、前年同期と比べ0.9%増加し、89,897百万円となりました。
売上原価は、生薬費および加工費の上昇等により前年同期と比べ7.4%増し、46,418百万円となり、売上原価率は前年同期と比べ、3.1ポイント上昇し、51.6%となりました。
販売費及び一般管理費は、主に給料諸手当や情報提供活動の強化にともなう費用およびDX関連費用の増加の影響により、前年同期と比べ6.3%増加し、26,359百万円となり、販管費率は前年同期と比べ1.5ポイント上昇し、29.3%となりました。
以上の結果、営業利益は、前年同期と比べ18.8%減少し17,119百万円となり、営業利益率は前年同期と比べ4.7ポイント低下し、19.0%となりました。経常利益は、海外子会社への貸付金に係る為替差損を計上したこともあり、前年同期と比べ29.8%減少し、16,419百万円となり、親会社株主に帰属する中間純利益は、政策保有株式の売却にともなう特別利益を昨年度と概ね同水準の1,976百万円計上し、前年同期と比べ28.7%減少の12,477百万円となりました。
セグメント情報
国内事業
国内事業の売上高は、前年同期と比べ0.5%減少し、79,539百万円となりました。
医療用漢方製剤129処方の売上高については、第2四半期(7~9月)は前年同期と比べて2.0%増加したものの、2025年3月末の流通在庫が高水準だったことに加え、限定出荷の影響が残り、第1四半期(4~6月)の売上高が前年同期と比べて4.1%減少したことにより、当中間連結会計期間の売上高は前年同期と比べ1.1%減少し、76,273百万円となりました。なお、実際の需要である実売数量(医薬代理店・卸から医療機関への納入)は前年同期比で2.6%増加しました。
また、国内事業のヘルスケア製品(一般用漢方製剤等)の売上高は、取り扱い店舗数が拡大したことにより、前年同期と比べ22.1%増加し、2,719百万円となりました。
中国事業
中国事業の売上高は前年同期と比べ13.9%増加し、10,357百万円となりました。原料生薬と飲片(刻み生薬)の販売を中心とする生薬プラットフォーム(平安津村薬業有限公司、深セン津村薬業有限公司等)において、前年同期と比べ、原料生薬の売上高は16.2%増加し、飲片(刻み生薬)の売上高は3.4%増加しました。
経営成績(2026年3月期)
当中間連結会計期間末における資産合計は516,486百万円で、前連結会計年度末に比べて52,105百万円の増加となりました。流動資産は受取手形及び売掛金、商品及び製品の増加等により、前連結会計年度末に比べ15,365百万円
の増加となりました。固定資産は、有形固定資産、のれんによる無形固定資産の増加等により、前連結会計年度末に比べて36,740百万円の増加となりました。
負債合計は189,998百万円で、前連結会計年度末に比べて55,727百万円の増加となりました。流動負債は、短期借入金の増加等により、前連結会計年度末に比べて41,455百万円の増加となりました。固定負債は、前連結会計年度末に比べて14,272百万円の増加となりました。
純資産合計は326,487百万円で、前連結会計年度末に比べて3,622百万円の減少となりました。株主資本は、利益剰余金の増加等により、前連結会計年度末に比べて1,779百万円の増加となりました。その他の包括利益累計額は、為替換算調整勘定の減少等により、前連結会計年度末に比べて8,237百万円の減少となりました。また、非支配株主持分は、前連結会計年度末に比べて2,835百万円の増加となりました。
以上の結果、自己資本比率は7.8ポイント減少して、56.9%となりました。
業績見通し(2026年3月期)
*2025年11月10日修正
2026年3月期の業績予想につきましては、2025年11月10日に公表しました「業績予想の修正および配当予想の修正(増配)に関するお知らせ」のとおり、最近の業績動向を踏まえ下記のとおり修正いたしました。
売上高につきましては、持分取得した上海虹橋中薬飲片有限公司(以下、虹橋飲片)の連結子会社化により、前回発表予想に対し100億円上回る1,980億円となる見込みです。
営業利益につきましては、虹橋飲片の連結子会社化にともなう影響は、のれん償却および取得初年度特有の会計処理に関する費用等により軽微と想定している一方、加工費の低減や販管費の抑制等により、前回発表予想に対し8億円上回る350億円となる見込みです。
経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、営業利益の上方修正に加え、政策保有株式売却等により、前回発表予想に対し経常利益が5億円上回る345億円、親会社株主に帰属する当期純利益が13億円上回る243億円となる見込みです。
国内事業においては、製品の安定供給体制の強化や将来の漢方市場の持続的拡大を目指し、今期においても設備投資、研究開発、情報提供活動に対して重点的に資金を投入いたします。設備投資に関しては、生産能力増強や生産性向上を目的とした積極的な投資を実施いたします。研究開発に関しては、漢方治療の標準化拡大のためのエビデンス構築、最先端技術による漢方の個別化治療への取り組み、一人ひとりのライフステージにあった健康への貢献(治療・未病・養生(予防))に関する研究を強化してまいります。情報提供活動については、医療
ニーズの高い処方に対するプロモーションの強化により漢方治療の標準化を推進するとともに、診療領域ごとの基本的な医療用漢方製剤を処方する医師の増加を目指した個別化治療を推進いたします。また、情報提供のDX化により、医療従事者一人ひとりがいつでも必要な情報を取得できる体制づくりに取り組んでまいります。
中国事業においては、生薬プラットフォームにおける原料生薬、飲片(刻み生薬)の販売を拡大するとともに、製剤プラットフォームにおける中成薬事業展開を目的とした古典処方の研究開発や中成薬企業との協業を含む市場開拓活動等に取り組んでまいります。
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売上高
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1,980
億円 | (前年同期比
+9.3
%
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営業利益
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350
億円 | (前年同期比
-12.7
%
) |
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経常利益
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345
億円 | (前年同期比
-18.7
%
) |
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親会社株主に帰属する当期純利益
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243
億円 | (前年同期比
-25.0
%
) |
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ROE
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8.0
% |
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1株当たり当期純利益
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320.08
円 |
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