営業活動によるキャッシュ・フローは、25,899百万円の収入(前年比4,477百万円の収入増加)となりました。主に、補修工事関連支払額が6,747百万円、預り保証金の減少額が916百万円、貸倒引当金の減少額が843百万円となった一方、税金等調整前当期純利益が28,077百万円、減価償却費が3,502百万円、前受金の増加額が1,997百万円となったことによるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは、604百万円の支出(前年度末は851百万円の収入)となりました。主に、投資有価証券の償還による収入が403百万円となった一方、定期預金の預入による支出が1,003百万円となったことによるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは、6,404百万円の支出(前年比714百万円の支出減少)となりました。主に、短期借入れによる収入が30,000百万円あった一方、長期借入金の返済による支出が 29,845百万円、配当金の支払額が3,238百万円、資金調達による支出が1,049百万円、子会社の自己株式の取得による支出が990百万円、非支配株主への配当金の支払額が800百万円となったことによるものです。
この結果、2025年3月期末の現金及び現金同等物残高は87,075百万円となり、前年度末比18,931百万円増加いたしました。また、フリー・キャッシュ・フローは25,295百万円となり、前年度末比3,022百万円増加いたしました。
(単位:百万円)
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