決算成績等の概況
| 売上
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営業利益
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経常利益
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親会社株主に帰属する 当期純利益
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1株当たり 当期純利益
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174,598百万円 (前年比4.0%増)
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16,321百万円 (前年比9.9%減)
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18,702百万円 (前年比11.0%減)
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17,323百万円 (前年比30.1%増)
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112.39円
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当第3四半期連結累計期間(2025年4月1日から2025年12月31日まで)の世界経済は、底堅い成長を維持しているものの、米国による関税政策やその他地政学的なリスクなど、不透明感が続いています。
このような状況の中、当社グループは2022年度より開始した中期事業計画“ KAYAKU Vision 2025 ”が最終年度に入り、引き続き事業ごとに定めた「ありたい姿=Vision」の実現に向け、全社重要課題への取組みを進めています。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高はファインケミカルズ事業領域が前年同四半期を下回ったものの、モビリティ&イメージング事業領域及びライフサイエンス事業領域が前年同四半期を上回ったことにより、1,745億9千8百万円となり、前年同四半期に比べ66億4千3百万円(4.0%)増加しました。
営業利益はライフサイエンス事業領域が前年同四半期を上回ったものの、モビリティ&イメージング事業領域及びファインケミカルズ事業領域が前年同四半期を下回ったことにより、163億2千1百万円となり、前年同四半期に比べ17億9千3百万円(9.9%)減少しました。
経常利益は187億2百万円となり、前年同四半期に比べ23億円(11.0%)減少しました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は、投資有価証券売却益等により、173億2千3百万円となり、前年同四半期に比べ40億1千1百万円(30.1%)増加しました。
セグメントの状況
セグメント別 売上高構成
2026年03月期第3四半期
(単位:百万円)
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モビリティ&イメージング事業領域
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70,440
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【40.3%】
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| ■
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ファインケミカルズ事業領域
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50,084
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【28.7%】
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| ■
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ライフサイエンス事業領域
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54,073
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【31.0%】
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セグメント別 部門営業利益構成
2026年03月期第3四半期
(単位:百万円)
| ■
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モビリティ&イメージング事業領域
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7,900
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【33.4%】
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| ■
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ファインケミカルズ事業領域
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7,017
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【29.7%】
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| ■
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ライフサイエンス事業領域
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8,706
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【36.9%】
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1. モビリティ&イメージング事業領域
売上高は704億4千万円となり、前年同四半期に比べ11億4千7百万円(1.7%)増加しました。
セイフティシステムズ事業は、国内は自動車の型式認証不正問題による生産・出荷停止の影響が解消し、シートベルトプリテンショナー用マイクロガスジェネレータは前年同四半期を上回りましたが、エアバッグ用インフレータは搭載車種の生産終了等もあり前年同四半期を下回りました。海外はエアバッグ用インフレータ、シートベルトプリテンショナー用マイクロガスジェネレータ及びスクイブが前期に引き続き中国市場向けが順調に推移し、前年同四半期を上回りました。この結果、セイフティシステムズ事業全体としては前年同四半期を上回りました。
ポラテクノ事業は、ヘッドアップディスプレイ用遮光板が伸長したものの、液晶プロジェクター用部材が前年同四半期を下回りました。X線分析装置用部材は主要顧客の在庫調整を受け、前年同四半期を下回りました。この結果、ポラテクノ事業全体では前年同四半期を下回りました。
セグメント利益はポラテクノ事業の売上高減少に加え、セイフティシステムズ事業の為替変動を含めた原材料高騰を受け79億円となり、前年同四半期に比べ29億1千4百万円(26.9%)減少しました。
2. ファインケミカルズ事業領域
売上高は500億8千4百万円となり、前年同四半期に比べ4億4千3百万円(0.9%)減少しました。
機能性材料事業は、AI・ハイエンドサーバをはじめとした先端分野の半導体市況の拡大に加え、汎用分野の半導体市況も回復基調にあったことから、各製品群が堅調に推移し、機能性材料事業全体で前年同四半期を上回りました。
色素材料事業は、感熱顕色剤が主に米国市場の規制強化を背景としたノンフェノール化により堅調に推移し、新製品の二色性色素の販売を開始したものの、コンシューマインクジェットプリンタ用色素が前年同四半期を下回ったため、色素材料事業全体で前年同四半期を下回りました。
触媒事業は前年同四半期を下回りました。
セグメント利益は色素材料事業及び触媒事業の売上高が減少したことにより、70億1千7百万円となり、前年同四半期に比べ9億6千5百万円(12.1%)減少しました。
3. ライフサイエンス事業領域
売上高は540億7千3百万円となり、前年同四半期に比べ59億3千8百万円(12.3%)増加しました。
医薬事業の国内向け製剤は、新薬抗悪性腫瘍剤「イブトロジー®」及びジェネリック医薬品「アビラテロン酢酸エステル錠」を新発売しました。また、抗体バイオシミラー「ベバシズマブBS」、「アダリムマブBS」の市場浸透が進み、医薬事業全体で前年同四半期を上回りました。
アグロ事業の国内向け販売は堅調に推移し、海外向け販売ではフロメトキン剤の受注が大きく伸長したことにより、アグロ事業全体としては前年同四半期を上回りました。
不動産事業は、前年同四半期並みとなりました。
セグメント利益は87億6百万円となり、前年同四半期に比べ26億8千6百万円(44.6%)増加しました。