経営成績(2024年12月期第2四半期)
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前年同期比
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売上高
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110,805
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百万円
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+22.5%
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営業利益
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2,358
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百万円
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-36.0%
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経常利益
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2,381
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百万円
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-34.7%
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親会社株主に帰属 する当期純利益
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737
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百万円
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-63.4%
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- 当初計画通りの増収減益ではあるものの、営業利益は計画から大きく上振れし、4-6月に限ればほぼ前年並みまでに回復
- 人材教育ビジネスは半導体業界の停滞感継続などにより増収減益ではあるものの、的確な人員シフトやコストコントロール等により、4-6月に限れば増収増益に転じた
- 不動産ビジネスは慎重な事業展開の中、減益となったものの、仕掛物件の賃貸収入等により、利益は計画比では大きく上振れた
- 半導体関連の停滞感継続に加え、年初の能登半島地震や自動車業界における稼働停止等があり逆境からのスタート
- 売上は、逆境の中、複数分野をカバーする強みを活かし、各種業界へ的確な人員シフトを行ったことで増収、計画比も上振れ
- 利益は、業界の停滞・稼働停止等の影響と、大口案件終了に伴う一過性の費用発生等により減益となったが、コストコントロールに加え、採用費などの期ズレもあり、計画比では大きく上振れ (半導体業界の回復に向け、下期に採用投資と人材育成投資を強化予定)
- 4-6月に限れば、能登半島地震の影響がなくなったことに加えて、一時的費用の減少や経費の期ズレ等から増収増益に転じた
- 売上・利益ともに当初計画を上回り増収増益、計画比でも利益は大きく上振れ
- ロジスティクスで、eコマース分野の着実な伸長と、昨年グループに迎え入れたヤマト・スタッフ・サプライの業績が寄与
- 物流倉庫請負で培ったレイバーマネジメントを活かしたHRサポート業務等の新事業も収益拡大に寄与
- 接客販売では、インバウンド需要回復やバレンタイン商戦などの需要期を的確に商機に繋げた
- 不動産価格の高止まりをリスクと捉え、仕入・販売ともに最適なタイミングで進められるよう慎重な事業展開
- 昨年への前倒し等もあり、前年同期に比べて販売物件が少なく減収減益となったが、戦略的に仕掛物件の賃貸収入を増加させていること(ストック収益の増加)等により利益は当初計画を大きく上回った
- 本年度の物件の引渡しが年度後半(特に第4四半期)に集中する中、契約・販売は順調に推移
- 携帯電話販売代理店業界は引き続き大きな変革期の中にあり、スクラップ&ビルドで効率化を進める
- 2023年末の法改正に起因する駆け込み需要の好機を確実に商機に繋げ増収増益 、 計画比でも上振れ
- 従前より持つ法人向けソリューション部門の強みを活かし、モバイルショップ内の法人営業チームを強化、LED関連製品の販売・設置等で成果
- 冬季の暖冬・少雨やGWの好天もあり増収増益、計画比でも上振れ
- 2023年に実施した既存施設の大型修繕等もお客様満足度向上につながっており増収に貢献
- 4月からの新たな指定管理等案件: 「さいたま市都市公園グループ8・10」 「兵庫県立淡路文化会館」 「神戸ウォーターフロントエリア(メリケンパーク~ハーバーランド広場)」 「りんりんポート土浦」は順調にスタート
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